晴病文庫

サークル【晴病文庫】のブログです。

吸血鬼をほぼ家畜化してる人たちのはなし

この一連のツイートを忘れたくないのでまとめ。

吸血鬼が人の血を吸ってそのまま殺すから人も吸血鬼討伐のため立ち上がり戦い互いに数を減らしていくも徐々に吸血鬼が劣勢になり追い詰められ少量の血を分けてもらう代わりに人に手を出さない&労働を手伝うなどの条件を出し受け入れてもらい共存するみたいな世界がさ……浮かんだんだけどさ……。
時間が経つにつれ吸血鬼が段々奴隷みたいになってっていって本気出せば雇用主くらいキルキルできるのに血を与えてもらえないからヘロヘロでロクな抵抗もできず労働力として搾取されるみたいな……何とか気力振り絞って逆らっても朝になれば棺から引きずり出され日の下に晒されて殺されちゃうんだ……。
人間みたいに子供産んで増えない吸血鬼を労働力として増やすにはどうするかっていうと権力者が犯罪者や気に入らない奴を奴隷の吸血鬼に噛ませて吸血鬼に変えさせんだ……変わったばっかの奴は元気だけど周りは慣れてるからすぐ拘束して干涸らびる寸前まで飢えさせて日の光の恐怖を与えてから働かせる。
っていうのが浮かんだだけで話は全然思いつかない。
吸血鬼を増やす吸血鬼(奴隷)は立ち回りが上手で奴隷にされてるほかの吸血鬼たちよりきれいな服着せてもらってるし言うこと聞くから血を飲ませてもらえる頻度も高いんだろうなきっと。人間側に寝返った最初の奴という扱いを受けててもいい気がする。
圧倒的弱者であるはずの人間が絶対強者の吸血鬼を追い詰めていけたのはやっぱ朝行動できることが大きいんだろうな。どうしても日の下を活動できない吸血鬼。寝てるとこを棺から引きずり出して焼くのが常套手段化されてったんだろう。それでも追い詰めるのは大変だっただろうけど。