晴病文庫

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完結

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出会いは雨、別れは雷#09

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『出会いは雨、別れは雷』完結しました。以下は後書きというか長い話を書き上げた感想です。

 
 
 日記を振り返ると2014年からず~~~~~っと書いては消し書いては消しを繰り返し完成させてなかったみたいですね。2018年くらいにユノ視点で30000字くらい書いてたんですが今年の4月くらいに頭から書き直し、11月にようやく最後まで書き上げました。
 9月あたりに「終わらん」「やばい」と思ったらしく、手帳に文字数を記録して進み具合を見える化したようです。それでどうにか完結させました。雲晴にしてはよくやったから褒めてほしい。褒めてほしい! 褒めて!!!!
 
 それは置いといて。
 
 2014年ってゲームを作ることにめちゃくちゃ興味持ってて、その頃に某ツールで戦闘ありの超短編RPGを作ろうと練ってたネタがこの話の元ネタでした。

  • 雷属性の攻撃をするユピト
  • 炎属性の攻撃をするカルウィン
  • 土属性の攻撃をするダナン
  • 水属性の攻撃をするチャルチ

の四人がいて、それでどう動かして短編RPG作ろう……と悩んで放置してました。
 
 で。
   放置した末に興味が別のところに移って、「乙女ゲー作ろうぜ!」と血迷いこの四人を攻略する乙女ゲーを作るため世界観をごろっと変えて練ってました。それが世界観の元ネタ。
 雲晴は〝幼少期〟が出てくる作品が好きで、何ならこの幼少期をメインにほのぼの可愛い話を繰り広げてほしいタイプの物書きだったので、「少年期にフラグを立てて青年期でハッピーエンド迎えるゲームにしたい!!」と熱い気持ちでゲーム制作に取り組んでいました。
結局!
完成させてないんですけどね!!
当時のシナリオファイルを読み返してその拙さに悶えてます。ひい……こんな……こんな文章……ひぃ……しぬ……
 
 で。
 
 結局それもお蔵入りっていうかユピト以外のシナリオ考えられなくて完成させられず……いろいろ機会があって2018年くらいに小説として書き出して……そんで2020年に冒頭から書き直してわちゃわちゃ頑張ってどうにか終わらせました。終わらせました!!
 
 キャラ同士の関係性とかはRPGのときから変わってなかったです。ユピトは最初っから異邦人で、カルウィンとダナンは最初っから幼馴染みで、チャルチは最初っから敵でした。チャルチが水の神の加護を得てるって設定とかあったんですけど使わなかったな……普段は水責めで使ってるんじゃないすかね……あと隠密中の水分補給とか……知らんけど。
 
 そんなこんなでどうにかこうにか完結させた『出会いは雨、別れは雷』、下のグーグルフォームから感想とか「読んだよ!」とか送ってもらえると嬉しいんだなー!
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